Lifestyle Disease / Allergy
生活習慣病・アレルギー検査
高血圧・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病は、自覚症状がないまま進行し、動脈硬化から心筋梗塞・脳梗塞などの重大な病気につながることがあります。健康診断で数値を指摘された方、ご家族に生活習慣病の方がいる方は、お早めにご相談ください。当院では花粉症・アレルギー性鼻炎などのアレルギー診療、指先の採血で約20分でわかるアレルギー検査にも対応しています。
生活習慣病とは
日々の生活習慣の乱れが原因となって起こる病気を総称して、生活習慣病と呼びます。高血圧・糖尿病・脂質異常症が代表的です。脂肪や糖質の多い食事、栄養バランスの偏り、運動不足、喫煙、お酒の飲みすぎ、ストレスなどが積み重なると発症しやすくなるといわれています。多くは初期に自覚症状が乏しいため、健康診断などで早めに気づき、対策することが大切です。
高血圧
自覚症状が出にくく、動脈硬化や心肥大が進む。
糖尿病
放置すると合併症(心筋梗塞・脳梗塞・透析・失明など)のリスク。
脂質異常症
血液中の脂質が基準から外れた状態。
高尿酸血症・痛風
尿酸値が高い状態。足の親指などに激しい痛み。
高血圧
血圧の高い状態が続くことで、血管の内壁に過度の負担がかかる病気です。一般に最大血圧140mmHg未満・最小血圧90mmHg未満が基準とされ、いずれかが高くなった状態が高血圧です。初期は自覚症状がほとんどありませんが、その間にも血管は傷つき、狭心症・心筋梗塞・脳梗塞・脳出血などにかかりやすくなります。塩分摂取・肥満・喫煙・遺伝・ストレスなどが複雑に絡んで上昇すると考えられています。放置せず、お早めの受診をおすすめします。
糖尿病
血液中のブドウ糖が、膵臓から分泌されるインスリンによってうまく細胞に取り込めなくなり、血液中に過剰になる病気です。高血糖が長く続くと動脈硬化などが進み、心筋梗塞・脳梗塞・人工透析・失明といった深刻な合併症を招くことがあります。食事療法・運動療法による生活改善、薬物療法による血糖の調整、体重・血圧・血中脂質の改善に取り組むことで、合併症のリスクを抑えていけます。健診で血糖値の高さを指摘された方は、お早めにご相談ください。
脂質異常症
血液中の脂肪分の濃度が異常値を示す病気です。LDLコレステロール(悪玉)140mg/dL未満、HDLコレステロール(善玉)40mg/dL以上、中性脂肪150mg/dL未満が目安とされ、いずれかが外れている場合に脂質異常症と考えられます。自覚症状がないまま動脈硬化を進めるため、健診での早期発見と継続的な管理が重要です。
高尿酸血症・痛風
血液中の尿酸濃度(血清尿酸値)が7.0mg/dL以上で高尿酸血症と診断されます。尿酸は水に溶けにくく、結晶化して足の親指の付け根などにたまると、炎症による激しい痛みや赤い腫れが現れます。これが痛風です。食事・運動による生活習慣の見直しに加え、尿酸の生成を抑える薬や排泄を促す薬を用います。痛風発作時はまず炎症を抑える治療を行い、痛みが治まってから尿酸値を下げる薬を使用します。
アレルギー診断・治療
花粉症・アレルギー性鼻炎・じんましんなどのアレルギー疾患を診療します。症状に合わせて、内服や点鼻などで対応します。
花粉症
季節性のアレルギー性鼻炎の一種で、植物の花粉が原因となります。目のかゆみ・充血・涙、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどが現れ、日常生活に支障が出やすくなります。スギ・ヒノキのほか、シラカンバ・ハンノキ・カモガヤ・ブタクサ・ヨモギなど原因は多岐にわたります。アレルゲンを避ける工夫と、必要に応じたお薬で症状を抑えます。
アレルギー性鼻炎
原因物質を吸い込むことで、鼻の粘膜で抗原と抗体が反応し、くしゃみ・鼻水・鼻づまりの3大症状を起こします。風邪と違い喉の痛みや熱は伴いません。通年性では、家の埃・ダニの糞や死骸・ペットのフケ・カビなどが原因になります。原因をできるだけ避けたうえで、抗アレルギー薬の内服や点鼻で症状を抑えます。
じんましん
強いかゆみを伴い、わずかに盛り上がったみみず腫れが数分〜24時間以内に現れて消えていく皮膚疾患です。原因は食べ物・内服薬・感染など様々で、血液検査などで調べます。主に抗アレルギー薬・抗ヒスタミン薬を使います。自己判断で中止せず、医師の指示に従って続けることが大切です。
アレルギー検査(約20分・指先採血)
当院では、指先からの簡単な採血で約20分で結果がわかるアレルギー検査を導入しています。当日結果を知りたい方、注射が苦手な小さなお子様にもおすすめです。お気軽にご相談ください。
約20分でわかるアレルゲン
イヌ皮屑・ネコ皮屑・ヤケヒョウヒダニ・カモガヤ(イネ科)・ブタクサ(キク科)・ヨモギ(キク科)・スギ(ヒノキ科)。その他の項目をお調べする場合は通常の採血となります。
受診の流れ
- WEB予約またはお電話でご予約
- 問診・診察(症状や健診結果を確認)
- 必要に応じて検査(血液検査・アレルギー検査など)
- 結果のご説明と治療方針のご相談
関連リンク
ご予約・お問い合わせ
健康診断で数値を指摘された方も、まずはご相談ください。WEB予約が便利です。お電話・LINEでも承ります。
監修:春日後楽園しのぶクリニック 院長 松浦 忍(日本泌尿器科学会 泌尿器科専門医) / 生活習慣病・アレルギーの診療内容は監修のもとに掲載しています。