医師・クリニック 診療のご案内 初めての方へ アクセス WEB予約

寒暖差で体が悲鳴をあげていませんか?

Column

寒暖差で体が悲鳴をあげていませんか?

2026.02.12 / コラム

ホーム / コラム / 寒暖差で体が悲鳴をあげていませんか?

こんにちは。春日後楽園しのぶクリニックです。春のような暖かい日があったかと思えば、翌日には真冬の寒さに戻るなど、激しい気温の変化が続く時季があります。この時期、当院にも「なんとなく体が重い」「夜中に何度もトイレに起きる」「頭痛が抜けない」といった不調を訴える患者さまが増える傾向にあります。その原因は、もしかすると「寒暖差疲労」かもしれません。

目次

そもそも「寒暖差疲労」とは?

私たちの体は、自律神経の働きによって、外気温に関わらず体温を一定(約36〜37度)に保っています。しかし、前日との気温差が7度以上になると、自律神経がフル稼働して体温を調節しようとします。これが続くと、自律神経が「オーバーヒート」を起こし、全身の倦怠感、冷え、肩こり、イライラ、そして内臓の不調といったさまざまな症状を引き起こすことがあります。

泌尿器科・内科の視点から見る「冬の不調」

寒暖差疲労は、単なる「疲れ」だけではありません。

  • 【泌尿器科】冬の頻尿・尿もれ:寒さによる刺激や自律神経の乱れは、膀胱を過敏にさせます。「トイレが近くて夜眠れない」というお悩みは、実は自律神経の乱れから来ていることも多いのです。
  • 【内科】血圧の乱高下:暖かい部屋から寒い脱衣所へ移動する際などの急激な温度変化(ヒートショック)は、心臓や血管に大きな負担をかけます。

今日からできる、自律神経を整える3つの習慣

  • 「朝一杯の白湯」と「温かい汁物」:朝は自律神経がスイッチを切り替える大切な時間です。冷たい水ではなく、まずは白湯で内臓を温めましょう。夕食には根菜(にんじん、ごぼう等)を入れたお味噌汁やスープがおすすめ。体を内側から温めることで、質の良い睡眠にもつながります。
  • 「ミネラル・ビタミン」補給:マグネシウム(アーモンド、ほうれん草、海藻)は血管を広げ血流をスムーズにします。ビタミンB1(豚肉、玄米)は疲労回復を助けエネルギー産生に関わります。
  • 「首」とつく場所を冷やさない:首・手首・足首、そして足の付け根には太い血管が通っています。外出時はマフラーを巻く、室内ではレッグウォーマーを活用するなど、効率よく血液を温める工夫をしましょう。

ひとりで悩まず、お気軽にご相談ください

「病気というほどではないけれど、毎日がつらい」——そんな状態こそ、早めのケアが大切です。当院では、泌尿器科と内科による、患者さま一人ひとりの症状に合わせた診療を行っており、血液検査などによる体の状態の確認も可能です。春日駅・後楽園駅からすぐの場所にありますので、どうぞお気軽にご相談ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

監修

春日後楽園しのぶクリニック 院長。泌尿器科・内科・循環器内科を担当。医学博士。日本泌尿器科学会 泌尿器科専門医、日本医師会認定産業医。北海道大学医学部卒業。