Disease / Internal Medicine
インフルエンザ
急な高熱、関節や筋肉の痛み、強い倦怠感——ふつうの風邪とは違う急な発症は、インフルエンザのことがあります。多くは数日で回復しますが、高齢の方や持病のある方では重症化することもあります。当院は内科として、検査と診断、必要に応じた治療を行います。毎年の予防接種も承ります。発熱の際の受診方法など、来院前にご不明な点はお問い合わせください。
公開日 2026.07.03最終更新日 2026.08.24
こんな症状はありませんか
急な高熱
38度以上の熱が急に出た。
関節・筋肉の痛み
体の節々が痛い、強いだるさがある。
のど・咳・鼻の症状
のどの痛み・咳・鼻水を伴う。
まわりで流行している
家族や職場・学校で流行している。
インフルエンザとは
インフルエンザは、インフルエンザウイルスによる感染症で、冬を中心に流行します。ふつうの風邪に比べて、急な高熱・関節痛・筋肉痛・強い倦怠感など全身の症状が強く出るのが特徴です。多くは数日で回復しますが、高齢の方・小さなお子さん・持病のある方・妊娠中の方では、肺炎などを合併して重症化することがあります。うつしやすい感染症のため、周囲への配慮も大切です。
検査・診断
問診で発症のタイミングや流行状況をうかがい、必要に応じて迅速検査で確認します。発症から時間が経っていないと反応が出にくいことがあり、検査のタイミングは症状や経過をふまえて判断します。検査を行わず、症状と流行状況から診断する場合もあります。
治療
基本は、水分をとって安静に休養することです。症状や重症化のリスクに応じて抗インフルエンザ薬を用いることがあります。あわせて、熱やのどの痛みなどをやわらげる薬で症状を楽にします。急な高熱でつらいとき、持病がある方や高齢の方は、早めにご相談ください。学校・仕事の出席・出勤の目安についてもご説明します。
予防(ワクチン)
毎年の予防接種は、発症や重症化を抑えるのに役立ちます。流行前(例年秋ごろ)の接種がすすめられます。手洗い・換気・人混みでのマスクなどの基本的な対策も有効です。接種の時期・費用などは健康診断・予防接種のページとあわせてご案内します。
受診の目安
次のような場合は、ご相談ください。
- 急な高熱・関節痛・強いだるさがある
- 高齢の方・持病のある方・妊娠中で発熱した
- 息苦しさ・ぐったりする・水分がとれない——早めの受診が必要です
- 症状が長引く、いったん下がった熱が再び上がった
よくあるご質問
いつ検査を受ければよいですか?
発症直後は検査に反応が出にくいことがあります。受診の目安や検査のタイミングは症状によって異なるため、まずはお問い合わせ・ご相談ください。
風邪との違いは?
インフルエンザは急な高熱や関節痛など全身症状が強く、ふつうの風邪より重くなりやすいのが特徴です。流行状況も手がかりになります。
いつまで人にうつりますか?
発症前後から数日はうつしやすい状態です。解熱後も一定期間は登校・出勤を控える目安があります。診察時に具体的にご説明します。
関連リンク
ご予約・お問い合わせ
発熱時の受診方法は、お電話でもご案内します。WEB予約・LINEもご利用ください。
監修:春日後楽園しのぶクリニック 院長 松浦 忍 / 参照:抗インフルエンザ薬の使用に関する指針ほか / 本ページは一般的な医療情報です。症状には個人差があります。